仲間との一体感
製造 (膜体チーム) 森 麻理子
私のお仕事!!
私は膜体チームという部署でオールウェザーハウスの外装シートのミシン縫製業務を担当しています。膜体工場では外装となるシートを図面通りに裁断して、部品を縫製したあと溶着(シート表面の樹脂を熱で溶かし、シート同士を結合する作業)によって部品を付け、 シート同士を繋げて大きくしていきます。その中で私は工業用ミシンを使い、小さな部品から溶着して大きくなったシートの仕上げの縫製まで行っています。
使用するミシンには部品縫製や仕上げ縫製を行う2本針のミシンと、細かい部分や精度が求められるような部分を縫う時に使用する1本針のミシンがあります。仕上げ縫製を行うシートは広げると400㎡位ある工場いっぱいまで、さらには工場の中には広げきれないくらい大きくなるシートを、ミシンを移動させながら縫製しています。完成したシートは人の手でたたんでいきますが、大きく重いシートをたたむ時には人手が必要となるので、時には事務所にいる社員に手伝ってもらって全員でたたむこともあります。大きなシートをたたむのはとても大変ですが、みんなで息を合わせて行うことで仲間との一体感が感じられます。
使用するミシンには部品縫製や仕上げ縫製を行う2本針のミシンと、細かい部分や精度が求められるような部分を縫う時に使用する1本針のミシンがあります。仕上げ縫製を行うシートは広げると400㎡位ある工場いっぱいまで、さらには工場の中には広げきれないくらい大きくなるシートを、ミシンを移動させながら縫製しています。完成したシートは人の手でたたんでいきますが、大きく重いシートをたたむ時には人手が必要となるので、時には事務所にいる社員に手伝ってもらって全員でたたむこともあります。大きなシートをたたむのはとても大変ですが、みんなで息を合わせて行うことで仲間との一体感が感じられます。
大学では・・・
外国語学部という建築や製造とは全く関係のない分野を学んでいたので、ミシンを踏むことはもちろん、図面の読み方も全く分かりませんでした。ミシンはそれこそ中学校の家庭科の授業で扱って以来だったと思います。しかし、先輩方が図面の見方やミシンの使い方、シート製作など丁寧に教えてくれたので、今では図面を見てどこをどのように製作していくか徐々にわかるようになりました。
数年前に帆布技能士2級の資格を取得しました。試験では学科と実技があり、特に実技試験に向けて縫製の練習を繰り返し行いました。実は精度を求められる1本針ミシンの縫製がとても苦手でしたが、日々の縫製業務をやりながら、また業務時間外に試験のためにと何度も1本針ミシンでの縫製を練習しました。その結果、今では自信を持って縫製することができるようになりました。現在は帆布技能士1級取得に向けて縫製技術をさらに向上できるように努力しています。
数年前に帆布技能士2級の資格を取得しました。試験では学科と実技があり、特に実技試験に向けて縫製の練習を繰り返し行いました。実は精度を求められる1本針ミシンの縫製がとても苦手でしたが、日々の縫製業務をやりながら、また業務時間外に試験のためにと何度も1本針ミシンでの縫製を練習しました。その結果、今では自信を持って縫製することができるようになりました。現在は帆布技能士1級取得に向けて縫製技術をさらに向上できるように努力しています。
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