キリコが来た
キリコと言っても某女性芸能人ではありません(笑)
先日、初めて薩摩切子の専門店へ伺うことが出来ました。
店内には色鮮やかな商品が、美術品のように綺麗に並べられており、また実際に制作に携わっている職人さんから、様々な話を聞くことが出来ます。
作品を見ながら、完成までの苦労や繊細な作業内容を伺うことで、より引き付けられ、時間がたつのを忘れるほど興味深いものでした。
そして気が付くと私のもとには一つの作品が・・・。
バレンタインも近いのでチョコ、ではなく猪口(ちょこ)を自分用に購入しました。
職人さん一押しの赤色は、当時島津斉彬公も世に自慢した色とのことで、とても美しいです。
今は、このパック酒を純米大吟醸の味に変化させてくれるであろう魔法の器を眺めながら、いつ使うか?をわくわくしながら考える日々です。
しゃちほこTH