テント倉庫建築物・膜構造建築物の施工、建築

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今年から来年にかけて、

大阪、東京、愛知の順に展覧されている

『展覧会 岡本太郎』をご紹介します。

数カ月前、岡本太郎氏の生きざまがテレビ番組で

紹介されていたのが偶然にも目に留まったのがきっかけで、

普段は美術館に縁遠い私が、観覧する機会を持ちました。

 

岡本太郎氏のことは、「芸術は爆発だ」の言葉で有名な人、

サッカー観戦で訪れたことのある大阪の万博記念公園で眺めた

太陽の塔を制作した人くらいの知識しかなく、

つまり、だいぶ風変わりなお爺ちゃん芸術家との認識でしたが、

観覧後もそのままの気持ちでいられることに凄みすら感じました。

作品からは青年期から晩年に向かっての感情の高ぶりや

時代を超越した訴えがダイレクトに迫りくるような感覚にとらわれました。

「本職は?」と問われた氏が、「人間だよ」と答えたエピソードには

いろいろと考えさせられます。

1949年「重工業」

人間が機械の奴隷になっているとの主張が

込められているそうです。

無機物である産業用歯車の下に、有機物であるネギが

描かれています。皆さまは何を感じますでしょうか。

 

東京 SO17

※私が観覧した会場は写真撮影OKでしたがよくご確認ください。



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